魂振の前奏曲
オビ煽り過ぎ。うーん、1巻のときにも感じたけど、こういうエロいラブコメは好みのはずなんだけどちょっとどこか合わない感じ。エロい巫女さんとか、ツンデレ幼馴染とか色々要素は揃えてあるんだけど。学校と神社という舞台を行き来するという構成に無理を感じてるのかも。幼馴染は神社と基本的に無関係だし、巫女さん'sは学校と縁がないし。後はバンドのメンバーを神社に引き込む辺りは特に苦しい気がする。単に描写不足&ボリューム不足ってことかな。
まぁ一番納得がいかないのは斎があんまりにもウブ過ぎること。子作りのために育てられたんなら、徹底的に手練手管を仕込まれるのが普通だと思うんだが、まぁエロゲ脳に侵され過ぎているせいかもしれない。
ラブコメとして筋は良いと思っているので、今度は巫女さん3人をちゃんと活かして欲しいかな。一応次も買うつもりではいます。
魂振の前奏曲 (魂振シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)
- 作者: 北沢大輔,ぺこ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2007/10/25
- メディア: 文庫
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