再び多忙

まぁ、自分のミスでバグを作りこんでしまったので、仕事がちっとも終わらないのも自業自得なんですが。今日はちょっと早く帰ってこれたので(それでも23:00ですが)書店員さんblogを中心にぐるぐるっと巡回。

最近はこちらのblogを覗かせてもらっています。
ああ、そういえば、富士ミスの新刊買えてないな。今月は9日に本屋に寄れたんで、電撃の新刊は入手できたんですが、そういえば平台に穴があったのはROOM No.1301だったのか(マルタ・サギー(2)とバクト!(2)はあったんですが購入せず)。
何件か回ったんですがいまだROOM No.1301の5巻を見かけたことがないなぁ。

一応購入したのは

とりあえず通勤中にざっと読んで、残ってるのは「じーちゃん・ぢぇっと!」。イラストは「タマラセ」の人かな?そういえば「死神のバラッド」は全巻購入済みだけど、まだ1冊も読んでないや。

ちゃんと感想も書けそうにないのでざっと。

リリアとトレイズ」は何も考えずに買ったけど、アリソンの続編だったのか。上下分冊みたいなので、話半ばでおしまい。キャラはアリソンとヴィルそのままな感じ。
「殿様気分でHAPPY!」は完結。なんか今一つ消化不良で終わった気がするけど「ワーズワースの放課後」よりは楽しめた。妹の存在が大きかったかな。
「ゆらゆらと揺れる海の彼方」はやっとラシードに見せ場かと思ったら、そのまま退場くさいんですが。「銀英伝」になぞらえる方がいらっしゃるのですが、アールガヴ神聖帝国側はともかく、ローデウェイク側がちょっと弱すぎてバランスが悪いような。辺境州が独立国家となるあたりはそのまんまですが、ラシードがちょっと凡人すぎて、孔明ではなく劉備かなぁと。そうすると軍師タイプの人材が全くいないので。
撲殺天使ドクロちゃん」はあいかわらずいい感じに飛ばしてますね。最近ではサバトちゃんがすっかりお気に入りに。出番も増えてきたし。
「Missing」はまとめに入ったところ。魔女の行動の理由が明らかに。神野がラスボスになるんですかね。”そうじさま”がレギュラーキャラになってから、なんかちゃんと話がエピソードとしてまとまっていない感じがしてしょうがないんですが。自分の中では、合わせ鏡の物語からずっと1つのエピソードに思えてしまって、なんだかダラダラ感が。
「護くんに番外編で祝福を!」まあ短編集なんで。いっそのこと、もう少しサブキャラ主体にした方が意外性があったのかな。けどシリーズの肝は2人のラブコメだし、それを外すと何か違うし。嫌いじゃないし、むしろ好きなシリーズなんで。

のいぢたんの絵がギャルゲーちっくになったという意見をなんか他でも見た気がするので、一応自分の知ってる範囲での豆知識。
いとうのいぢ女史(社内ではのいぢたんらしい)は現在ユニゾンシフト(18禁)の社員さんで、すでに3本のゲームの原画担当をしてます。そういう意味ではギャルゲーちっくになるのも当然かと。多分イラストの仕事もラノベより電撃姫とかの方が多いと思いますし。1本目のゲーム(忘レナ草だったかな)の発売は「ハルヒ」より前だったはずなので、自分は「最近はラノベの絵師にエロ原画家を使うんだぁ」と思った覚えがあります。
同人サークル「富士壺機械」での発表作品は知らないので、そちらの方は画風が違うのかも知れませんが。
ちなみに、いとうのいぢ女史がユニゾンシフトに入社した同時期に退社した元の原画家の藤原々々さんも最近はラノベのイラストをやってますね。