<a href="http://d.hatena.ne.jp/hajic/20060406/p1">エロに非エロを足すのではなく</a>(<a href="http://d.hatena.ne.jp/hajic/">はじめてのCお試し版-after the Rain</a>より)

こちらのエントリーより。
>「すべてのシーンはエロに通ず」
いや、名言ですね。この一言がエロゲのエロゲたるゆえんを表していると思います。エロゲをプレイし始めてから15年ぐらいになりますが、確かに最近のエロゲはさして面白くないと思います。「To Heart」以降、ストーリー偏重となり、エロゲの核であったはずの肝心のエロがないがしろにされる傾向にありましたが、ここ2年ぐらいコンシューマ移植が増えるのに伴い、その偏重はひどくなる一方です。
私自身もほとんどのゲームは声と音楽がついたノベルゲーとしか認識していないし。それ故ライトノベルが充実してきた昨今では、エロゲの購入本数は激減してます。
キャラクターを肉付けするのにドラマが描かれるのを否定しませんが、10時間プレイしてエロが5分ってどういうこと?ってな感じで。またそのエロもしょうもないものが多く、総じて文章のレベルが低過ぎ。上手いと思うのは陵辱系の一部のライターぐらいですね。なんというか制作者のエロに対する評価を見ているようで、結局今のエロゲって面白くないなと。ならAVでも見ればというのは、そこはリアルとファンタジーってことで(汗。
いっそのことと、始めからエロを捨ててかかった「クラナド」は正解だったと思う。元々エロが期待できるメーカーでもないことだし。まぁ、流通面からも他メーカーにまねできるとは思わないけど。
ああ、ぐだぐだだ。